【審美歯科】ジルコニアセラミッククラウンを使用した7本ブリッジ症例
[2014年05月07日]
今回はジルコニアセラミッククラウンを使用した症例です。
患者様は前歯の被せ物が外れてしまったとのことで来院されました。
当クリニックに来院された際の写真がこちらです。
被せ物の中で虫歯ができており、長い時間をかけて歯がなくなってしまっていたようです。
虫歯になった歯と一緒に被せ物が外れてしまっていました。
まずは仮歯を作製して見た目を回復します。
その後、残せる歯と抜歯する歯を判断します。長持ちする歯は残して補強するのですが、今回は3本の歯が残せないと判断し、抜歯をしました。
抜歯後2週間の写真です。
歯を抜いた部分はきれいに治ってきています。
歯を抜歯すると骨がやせてきて骨に凹みができ、ブリッジのダミーの部分の歯の長さが長くなってしまったりすることがあります。
仮歯の形態を工夫して歯肉を調整することで、骨が多少やせてしまっても歯をきれいにみせることが可能です。
最終的な被せ物が入った写真です。
7本つながったブリッジを装着しました。
素材は、ジルコニアセラミッククラウンを使用しています。
虫歯は知らない間に進行していることがあります。
痛くなってから、悪くなってからでは、時間もお金も掛かります。
それを未然に防ぐためにも、定期検診にきて頂くことをおすすめします。
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小北歯科クリニック
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