【インプラント】落ちない外れない入れ歯(インプラント義歯)

[2014年04月29日]

入れ歯を装着されている患者様に入れ歯が話す度に落ちる、食事の際に外れる、という声を聞きます。

ご自身の歯が残っている場合は、その歯を支えにして外れにくくすることは可能です。

しかし、歯が残っていない総入れ歯の状態だと、吸着力に頼るしかなく、骨が痩せてしまっている方は吸着力不足で外れやすくなります。

 

今回は、上下顎総入れ歯の症例です。

上顎は通法通りの総入れ歯を作製し、下顎は話す度に入れ歯が浮き上がるとのことで、インプラントを使用してインプラント義歯にしました。

 

下顎に2本のインプラントを埋入しました。

インプラント義歯は、下顎には2〜4本、上顎には4本以上のインプラントが必要です。

 

インプラントと入れ歯に専用のアタッチメントを装着します。

 

上下に総入れ歯を装着しました。

 

話しても大きな口を開けても外れず、大変満足して頂けました。

インプラント義歯の治療期間は、約3ヶ月です。それまでは仮の入れ歯を使用して頂きます。

 

 

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小北歯科クリニック

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