【インプラント】CTレントゲンについて、臼歯部1本、ジルコニアクラウンを使用した症例

[2014年01月15日]

こんばんは。院長小北です。

本日は当クリニックに設置しているCTレントゲン装置についてのお話です。

CTレントゲンは主にインプラント治療でよく使用します。インプラント治療では事前に骨の状態を把握しておく必要があり、安全のためCT写真による診断が必要不可欠です。

当クリニックには、ドイツのKaVo社のCTレントゲン装置を導入しています。従来はわざわざ病院歯科や大学病院でCTレントゲンを撮影して頂く必要がありましたが、当クリニックに設置することにより、その必要がなくなりました。KaVo社のCTレントゲン装置は、患者様の放射線被爆線量を最小限にすることを大前提としており、他社のCTレントゲン装置と比べ、より安全な診断を行うことが可能です。

ここからは、CT写真がどのような写真なのか説明していきます。

写真は下顎のCT写真です。インプラント治療を行う場合、まずはCTレントゲンによるシュミレーションを行います。インプラントを入れる部分の骨の形態や寸法を確認して適切なインプラントのサイズと埋入部位を確認します。インプラント手術後のCTレントゲンにより、適切な位置にインプラントが埋入されていることがわかります。(写真右)

保険治療でよく撮影するレントゲンは、パノラマ写真といい、2次元の平面写真になります。

CT写真は3次元の写真になり、パノラマ写真では確認することができない骨や歯の形態をあらゆる角度からみることができます。

骨の中には重要な神経や血管の管が多数あり、それを傷つけると後遺症が残るなどの医療事故につながるため、特にインプラント治療では必要不可欠になります。

パノラマ写真では、写真赤丸のように写っている歯を平面の1枚の写真でしかみることができません。

CT写真では、歯や骨の状態を3次元で様々な角度からみることができ、より多くの情報を得ることができます。

 

上記のレントゲン写真の実際の症例です。

右下7番にノーベルバイオケアのインプラントを使用、上部構造(被せ物)はジルコニアクラウン(スクリュー固定)。事前のCTシュミレーションを行ったため、適切なサイズのインプラントを適切な位置に埋入できました。患者様のご希望で、白めの被せ物を装着しています。(※ 症例写真はミラーを使用して撮影したため左右逆になっています。編集し忘れていました。。。^^;)

 

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小北歯科クリニック

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